3年ぶりの甲子園出場だったが… 

智辯和歌山、延長15回無念の暴投…

という見出しがスポーツ新聞で踊りそうな結末でしたが…



さて、今年は2014センバツには我が県からは智辯和歌山と海南高校が出場する!という
嬉しいニュースが春先から飛び込んできました。

先陣を切って、第二日目に海南高校が徳島の古豪池田高校と対戦。
7回までは完璧に池田を押さえ込んだものの、8回、9回で力尽きました。

そして第四日目、智辯和歌山の応援に行ってきました♬
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※長文注意(笑)

対戦相手は毎年練習試合を組み手の内を知り尽くしている
高知・明徳義塾高校。個人的にはかなり嫌〜な相手です。
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月曜日ということもあり、お客さんは比較的少なく絶好の観戦日和。
スタンドは智辯和歌山の一塁側アルプススタンドへ陣取りました♬
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(※写真はここまでです)


■至極私的独断観戦記
(思いっきり個人的感想なのでお許しを、ば。)

先ずは戦前の予想は明徳有利、どの新聞を見てもそう書かれてます。
特に注目したのは馬淵監督の言葉にあった「3点勝負」というところ。
3点以上をとられなければ岸君はおさえられる!ということだったのでしょう。

智辯はやはり「打撃のチーム」なので私的には5点以上をとらないと
勝ちはないと予想しておりました。(ここからは回のポイントを書きます)

14時前に始まった試合。
意外にも先取点をとったのは智辯和歌山、2回の攻撃。

5番片山君の打球はセンターを越え二塁打。
続く6番西山君はレフト前ヒットで1死一三塁。

そして7番春野君のとき暴投でキャッチャーが後逸。
ギリギリのタイミングでしたが送球がやや高く、
タッチの間に三塁走者がホームイン。1点を先取しました。

その間に、一塁走者も二塁へ。
次の8番大石君はライト前安打で2死一三塁。
9番齋藤君はレフトフライでチェンジとなりました。

さて、この2回がこの試合の大きな流れ、ポイントがあった気がします。
この回ヒットを3本(内二塁打が1本)打ってますが結局は暴投の1点のみ。 
ランナーが二塁で二度もヒット打っている。
つまり2点得点するチャンスがあったのにホームインできてないところが課題点。

・明徳の外野の守りが堅い  それもそうです。
・智辯の選手の打球が早い  それもそうでしょう。

しかし、基本的に「足がない」というのが智辯の弱点のひとつ。
「次の塁を積極的に狙う」
という姿勢、動きが全く感じられない… 

選手の動きを比べても明徳はどのバッターも体は軽そうに走っていたが
智辯の選手は大きい(そう感じる)選手が多く動きは決して軽くなかったです。
少なくとも足の速い選手、早そうな選手はいませんでした。
ゴロを打っても一塁で余裕でアウトになってましたからね。

まだまだ序盤の2回だから様子見だったかもしれませんが、逆に言うなら
「序盤から流れを掴む!」という積極性が欲しかったと思います。
相手ピッチャーは好投手の岸君。そうそう点がとれるピッチャーじゃないので
2回の3安打でエラーの1点という結果は先行きが不安にならざるを得ませんでした。

3.4.5回と智辯は淡白な攻撃が続いた5回裏。
7番の森君はあまりに平凡なセンターフライでしたが
山本君が落球!!! 無死一塁。 先ほどの回も安打を後逸しており
緩慢なプレーが続いたのが残念。

私が知る限りでは智辯の負ける時は必ずエラーがからんでいるという
パターンだったのでイヤな予感っていうより
(この回、絶対に得点が入るな!)
と思ってたんですね。

その後は送りバントで1死二塁となり、9番バッターのセンタータイムリー
できっちりと1点とられちゃいました。
エラーが絡み、「ヒット1本で1点献上」となりました。

少なくとも、この5回が終わった段階で流れは明徳に行き始めます。


続く6回表
ワンアウト後、4番長君はレフト前ヒット。
5番片山はライト前ヒットでヒットエンドランが成功!
ワンアウトランナー、一塁、三塁。

(やっと、流れを掴むためにベンチが動いたか…)

と思っている矢先、続く西山君の三塁ゴロで三塁走者がスタートを切ってしまう。

(えぇぇ? 普通のサードゴロやのになんでランナー走るねん!)

案の定、三本間に挟まれタッチアウト
その間に走者はそれぞれ進塁したのはよかったが
これで攻撃の流れを切ってしまったのが何よりもダメ…
四球を挟んだものの8番大石君の二塁ゴロで無得点となりました。


この後、互いにスコアリングポジジョンに進めることはあれど
決定打は出ず。そのまま延長戦に突入することに! 

とにかく見せ場が互いに無く、漫然と試合が9回まで進んじゃいました。
スコアだけをみると熱戦に見えますが、実際スタンドで見ていても
盛り上がる見せ場(せめぎ合い、しのぎ合い)がホント無かったんですよ…

9回終了時点ではまだ流れやツキが明徳側にありました。


そして10回表。
ツーアウトから3番山本君がライト前ヒット。

ここからがまたまた流れを渡してします個人的マズいと思う点!
4番バッターなのに一塁走者が盗塁したんです。しかもワンストライク後に。
この日の流れからすると得点チャンスは長打しかない。

ランナーを2塁へ送ってもワンヒットじゃホームインできないこの日の試合。
得点には絶対に連打が必要だが今日の岸君は連打を許していないし
コントロールがいいのでストライクをポンポンとってくる。
つまり追い込まれるとヒットの確立、可能性が著しく低下してしまう。

となると、ランナー一塁で4番の長打を期待するしかない!
というのが私の思いでした…

そして盗塁は成功しますが、代償に盗塁を助ける空振りをしたので2ストライクに
追い込まれてしまった…

結果は変化球で空振りの三振。
これまでまっすぐで押していた岸君。
ウインングショットに変化球を使い始めました。

そして10回裏
ワンアウトから1番がセンター前ヒットで出て、
送りバントが成功しツーアウト二塁。

次の3番バッターが打った打球は1,2塁間へ。

「あかん! ライト前へ抜ける!!!」

と思った瞬間、セカンドの田中がギリギリ手を伸ばしたグラブにスーッと白球が吸い込まれ、


間一髪アウト! 



一気にヒートアップしボルテージMAXになるスタンド!!! 
この試合、初めて盛り上がった瞬間でした。
これで一気に智辯へ流れが来るか! と期待したんですが…

11回もスコアリングポジションにランナーを進めるも打順は全て下位打線に。
足の無いランナー二塁で、7番を敬遠に。ここは馬淵監督の勝負に厳しいベンチワークが炸裂!
8番に打順が回って来たのがこの日3回目。

(あぁ、やっぱり流れはまだ明徳にあるなぁ…) 実感した瞬間でした。

結果は8番の代打、9番が凡打となり。回は12回の攻防へ。


12回表
1番大畑君はライト前ヒット。
2番田中君はバントをするも「あ〜アカンわぁ」と思った瞬間、何と! 岸君落球!!!

ランナーは走っておらず、すぐに一塁へ送球してアウト。
一塁走者もフライだったのでハーフから一塁へ戻る途中だったので
一二塁間で挟まれタッチアウト!
ワンアウト一塁になるところがノーアウトランナーなしという最悪の併殺!!!

(ツキも完全に明徳にあるので、これでこの試合の勝ちは絶対に無いな・・・)

と肩を落とした瞬間


「カキ〜ン♬』



3番山本君が打った打球は高々とライトへ!
高さは申し分ないが、飛距離はどうか!!! 伸びる、伸びる、逆風をついて


ホームラ〜〜ン!


アルプスボルテージはハンパなく高く、
盛り上がり最高潮♬


2対1と勝ち越しに成功!

正直、これで勝ったと思いました。最後はやっぱ長打で勝つなぁとまで思いました。


そして向かえた12回裏。
正直、この回の頭から吾妻に交代したら! と思ってたんです。
ここまでよく抑えていた齋藤君ですが、延長へ入ってから変化球で
ストライクをとれなくなってたんですね。

すると7番先頭バッターにいきなりライト前ヒット!

(さぁ、ここで交代やろ〜)

と思ったんですが、まだ代える気配はナシ。

そして、送りバンドで1死二塁となり、
ラストバッターに浅いレフト前ヒットを打たれてしまい1死1,3塁に。

(あぁ〜1点取られたなぁ…) と思っていたところで

ここで吾妻君と交代…
このタイミングはあまりに辛い。交代するならピンチになる前じゃないと…
と思いましたが、あらためて仕切り直し。

明徳はスクイズの気配は全くなし。1番バッターも素振りも見せなかったので
スタンドも「打ってくる」と思ってました。

1ストライク後の4球目、「コン!」と簡単にスクイズ成功。

あぁ〜、1点を覚悟してましたがこれで振り出しに戻ってしまいました。
ここで勝ちきれなかったところが智辯の今後の課題ですね。

その後、13回、14回、と共にチャンスを作り
特に明徳はスコアリングポジションにランナーを進めるも
吾妻君が要所を締めてなんとか無得点に抑えます。


そして、最終回の15回表
3番山本君はライトフライ。
4番の長君はショートゴロでしたが一塁暴投で1死二塁。

ココは相手のエラーがらみなので最後の流れをたぐり寄せるチャンスでした!

しかし、5番片山君はは投手ゴロ。
二塁走者が挟まれタッチアウトの間になんとか二塁へ。
ツーアウトから6番西山君は四球。

7番春野はレフト前ヒットでしたがこれまた打球が早く走者は3塁止まり。

ここでもまたチャンスに回って来たのがまたまた8番だった。

(最後まで流れは明徳かよぉ…)

残念ながら平凡な2塁ゴロで智辯和歌山の「勝ち」は無くなりました。

そして最後は悪送球によるサヨナラ負け・・・  でございました。


齋藤君は頑張って抑えたと思います。
明徳は左に弱そうだったので(意外と健闘するかも…)と思ってたら
その通りでした。ただまだ2年生なのでスタミナをつけて戻って来て欲しいと思います。

最終的には智辯和歌山はホームラン、明徳はスクイズと悪送球という
互いのチームカラーが出た点の取り方だったのが印象的ですね(笑)

もし、このまま延長再試合になっていたら…
170球以上投げた岸君は投げてこなかったので勝てたかもしれません。(希望的観測)

しかしこの試合、選手はよく頑張りましたが
最終的にはベンチワークの差が出た結果だと思います。
ここ勝ちに対する執念、ここ一番の勝負は馬淵監督の方が勝っていたのでしょう。

そして智辯和歌山は12本という2ケタ安打を打ちながら
得点はホームランの1点のみ(1点はエラー)というのが課題かな。

この課題を解消し、守り、走塁を鍛えてさらに強くなった姿で
夏の甲子園で明徳にリベンジして見せて欲しいです。

両校ともお疲れさまでした! 


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「レンゲを使わず丼鉢に直接口をつけて飲む」つまりダイレクトでスープを飲むということを表しております。よって「デッドで!」とは「鉢に口をつけて直接スープを飲んでみた!」という意味になります。
友人が最初に使い始めたのがきっかけで、この飲み方を広く普及すべく「デッド飲み推進会」に入会しまして、日夜活動に勤しんでおります。
会長によると語源はゴルフ用語由来なのだそうですが… 私はゴルフをしないのであまりよーわかりません(笑)

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・デッド飲み推進会副会長
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単純に「中華そば」が好きなだけでございます(笑)​
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将来に不安を抱えているので第二の職を視野に入れてます。実は中華そば屋を経営するのではなく歌手デビューを狙ってます​(爆)

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