和醸良麺 すがり  2009/3/6

お店の雰囲気はマジで抜群です!



■和醸良麺すがり
@京都市中京区観音堂町471-1
【営業時間】
11:30~15:00
18:00~21:00
【定休日】基本は日曜日
【電話】075-205-1185
【駐車場】近くにCPあり
【 電車アクセス】
阪急線烏丸駅(24)出口より
四条通を西へ、2筋目を北へ、
1筋目を西へ。徒歩3分
■初訪問!
所用のため上司と共に訪京し終了したのが19時過ぎ。『夕食はラーメンにしよう!』となりましてラーナビでお店を物色。で、前々から気になっていた高倉二条の3号店『すがり』を目指すこととなりました。最寄り駅の阪急烏丸駅に到着したのは19時30分。住所も確認し地図持参でお店を探し始めたのですが…
簡単にわかると思ってたのが、これが全然見つけられない(泣)地図を片手に駅界隈を30分くらいグルグル回りますが、ダメ… すれ違う人で地元民っぽい雰囲気のある人に片っ端から聞いてみるも、「わかりません」のオンパレード。というのも、お店の住所は「観音堂町」なんですが京都市内では「通りの名前」が無いと場所がわからないような雰囲気で、こちらが住所を言っても必ず決まって「町名より通りの名前はわかりませんか?」と逆に尋ねられるのです。結局、夜の町を歩き回った挙げ句、通りから1本中に入った路地でお店を発見することができましたが、探し始めてから50分が過ぎようとしていました…(号泣)





■入口がわからん…(笑)
路地は昔ながらの趣を残しており、雰囲気のある店が並んでます。その一角にある町屋がお店なのですが提灯もなければ看板もナシ。入口の上に『すがり』と書かれた灯りのみが目印。 遠くからだとそら全く判りませんわ…(苦笑)






■町屋を改造されてます。
狭い入口の木戸を引き、腰をかがめて中に入ると足元には淡い間接照明が!!そして細い土間チックな道が奥へ奥へと延びてます。太い柱の通った天井は高く、昔ながらの佇まいが残っておりました。





■突然中庭が!!
奥まで進むとオープンになった中庭が現れました!






■券売機
中庭の手前に置かれた券売機。いい雰囲気の中に若干の違和感を感じますが、これがお店のシステムなので致し方ナシ(笑) こちらで食券を購入し中庭で順番が呼ばれるの待つことにします…





■落ち着いた店内



『店内』と言うには失礼なくらいで『ラーメン屋』というにはあまりにもお洒落スギ。
どう見ても落ち着いたBARにしか見えません。

ただし、お店の店主さんはキャップを・・・ 

これが割烹着だとイイのになぁ・・・(苦笑)





■もつつけめん(880円)
●つけ汁
魚介タップリ鶏煮干しスープ
●麺
全粒粉太麺
●具材料
もつ、味付白ネギ、大蒜茎、キャベツ、糸赤唐辛子
●この日の感想
チョイスしたのはもつ入りのつけ麺。券売機の一番上にあったのは『もつそば』ですが上司がそれを選んだので『つけ』にすることに…



■先ずは麺から





運ばれた麺は断面が四角の太い全粒粉。その茶色加減がいやが上にも食欲をそそらされます♪


先ずは一本つまんでみた…

高倉二条らしさが溢れる麺は全粒粉特有の香りが漂う逸品!
パッと見、蕎麦に見えますが、食べるとわかる、水で締められた高質太麺であります♪
粉自体の味わいはもとより、麺全体の弾力もメチャ好みですね~
この麺だけでも食べることが出来るくらいの完成度です。


トッピングのネギ、大蒜の芽、唐辛子はその味わいはもとより

『白・緑・赤』

の色合いとバランスを十分考えられており
料理としての美しさと繊細さが兼ね備えられてましたo(^-^)o





■対するつけ汁は



店内に漂うその香りだけでスープの旨さがわかる程!

丁寧に採られた鶏スープに魚介系の風味が加わった味わいで、
コクも十分ながら品の良さも感じます。
そして、太い麺を受け止めるだけの力強さも持ち合わせており、
絡み具合も上々でした。

スープの中からはもうひとつの売りである『もつ(牛の小腸)』が顔を出しますが、
獣系特有の臭みは全くもってゼロ♪

トロッと甘辛く仕上がった脂の旨味がつけ汁全体に広がってまして
それがコクの元となってましたね。


最初は、

(なぜモツを入れる…(?_?))

と言う素朴な疑問も湧きましたが、そのイイ仕事ぶりに納得しちゃいました。(^_^)v




■ちなみに…



上司が注文した『もつそば』はこちらで、少し食べさせてもらいました。

ややテロリとしたスープは優しい味わい。
基本はつけと同じスープですが、『パンチ』という点では
つけそばに軍配が上がるかな!?
個人的には『つけ』の方が好きですね~o(^-^)o

それに、
つけそばは同じ値段で『1.5玉か2玉』を選択できるのですよ。
ただし『1.5玉』ではボリューム感がほとんどないので『2玉』をお勧めしま~す。

お得感も全然違いますからね(笑)


しかしなんですな~
我々が食べてる間に3組のお客さんが入って来たのですが、
全組カップルさんでした…


オッサン二人組だとチョイと浮いてたかもしんない雰囲気だった事を
付け加えておきますわ…(°□°汗)




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■「デッドで!」とは?
「レンゲを使わず丼鉢に直接口をつけて飲む」つまりダイレクトでスープを飲むということを表しております。よって「デッドで!」とは「鉢に口をつけて直接スープを飲んでみた!」という意味になります。
友人が最初に使い始めたのがきっかけで、この飲み方を広く普及すべく「デッド飲み推進会」に入会しまして、日夜活動に勤しんでおります。
会長によると語源はゴルフ用語由来なのだそうですが… 私はゴルフをしないのであまりよーわかりません(笑)

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・デッド飲み推進会副会長
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ラヲタではありません。
単純に「中華そば」が好きなだけでございます(笑)​
私にとって「麺」とはオアシス。そんなオアシスを求めて和歌山を中心に近畿圏を放浪中♪そして智弁和歌山野球部のファンでもあります。
将来に不安を抱えているので第二の職を視野に入れてます。実は中華そば屋を経営するのではなく歌手デビューを狙ってます​(爆)

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