【和歌山B級グルメを訪ねて/江川ちゃんぽん編】◆その壱 いざ!田辺市へ~Go♪
久しぶりに田辺へ~♫o(^-^)o
■いざ田辺へ!!
朝日新聞の和歌山版を見ると掲載されていたのがコチラの記事♪
それを読むや否や、私の記憶に鮮明に蘇ってきたのが
田辺市の江川地区で古くから地元の方に愛され食べられてきた
『江川のちゃんぽん』
なる麺料理があるらしい。そんな情報を思い出すと同時に、
田辺での仕事が舞い込んでくる!とは
なんというタイミングなんだろう(笑)
先ずはこの目と舌で確かめてやろうじゃないか
その和歌山B級グルメを!!!
■くろしおで
早速乗り込んだ「くろしお♪」
普段なら100%車使いなんですがこの日は仕事のため久しぶりの特急使い。
南方面への特急なんて何十年ぶりなんやろか。
まぢで童心にかえるもんなヽ(´▽`)ノワーイ♪
そんでもって車内にある展望デッキに座り景色を楽しみますが
意外に山間部が多いとあらためて実感。
■岩代あたり…で!
途中、田辺の手前、岩代あたりのオーシャンビューポイントで
徐行運転♫をしてくれます
(なかなかええサービスやないか~い!!!ww)
ここを過ぎるともう田辺は目の前です(*^o^*)
いきなりの未訪問店洗礼がっ!
でも、スルー(笑)
そして、

こんな限定品の洗礼も!!!
しかも…
む~~かしぃ~♫ な~がら~~♪
by 徳永英明(爆)
そんな誘惑の魔の手が伸びますが時間は10時過ぎ。
両店とも営業前でございました♫
過去に2度ばかしこの場所へ来たことあるんですが
この地域に食べ物屋さんから飲み屋、スナック、ラウンジに至るまで、
「呑むこと」に関しては事欠きません。
狭い地域にみっちりとお店が詰まってるので徒歩で何軒も飲み歩けるんですね♪
この日は朝の歓楽街を紹介するわけですが夜とはまた違った顔を見せてくれました。
個人的には和歌山市内アロチより分かりやすく楽しい場所だと思いました!
■元南方熊楠屋敷


そして田辺銀座通りからちょいと寄り道した閑静な住宅街に佇むは
和歌山が生んだ天才学者「南方熊楠」が暮らした家屋にございます。
そこに併設される形で南方熊楠顕彰館もありました。
時間がなかったので中には入りませんでしたが、
次回は是非とも訪れたい場所でございます。
■田辺新地
その昔の遊郭跡地。
賑わいを見せていたであろう当時の面影を随所で垣間見ることができました。
「料亭」の看板が歴史を物語ってますね。
路地の角には「田辺新地」と書かれた雪洞をイメージした電灯があります。
しばらく新地内の散策を続けると…
見ると普通の民家ですが、入口の上部には屋号と
「風俗営業(料理屋)」
の許可証がありその歴史的風情を強く感じます。そして更に中心部へ向かうと…
徐々に焦げた匂いが鼻につきだします。
その先にはせんだっての大火の傷跡がまだまだ生々しく残っておりました・・・
よってそれ以上進むのを止めUターン。
本来の目的地であります江川地区へ歩を進めます。