【麺と温泉】~温泉編~ 「入之波温泉」これって何て読むでしょう? 2010/8/27
「しおのは」を読めるあなたはかなりの温泉通♪

■入之波温泉 山鳩湯
@奈良県吉野郡川上村入之波
【営業時間】10:00~17:00(受付は16:00)
【定休日】
11月~3月末まで:火、水曜日(祝日、正月、連休は営業)
4月~10月末まで:水曜日(祝日、連休、お盆は営業)
【入浴料金】大人:700円 小学生以下:400円
【電話】0746-54-0262
【駐車場】専用わずかにアリ
【泉質】ナトリウム-炭酸水素塩
含炭酸重曹泉(元湯39.9℃)無色透明、甘味で硫化水素を有し、数時間後、淡黄褐色に着色する。
ナトリウム、炭酸水素塩、塩化物泉(忠誠、低張性、温泉)
【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病、慢性婦人病、ヒステリー、
冷え症、うちみ、ねんざ、他9種類。
■山鳩なう
吉野川で小一時間遊んだ後に向かった先がコチラの温泉♪
場所は川上村。R169をそのまま南下しながら途中、大滝ダムを横目に通り過ぎ、大迫ダムを渡り
ダムの裾を見ながら到着しました。所要時間は『ラーメン河』から約30分程度。
ネットなどで調べるとこちらはかなりメディア等に露出が高く全国的に名を売っているとのことですが、私がお邪魔した限りの印象ではそんな有名なお湯っていうものは無く、どちらかというと
「ひっそりと佇む」という雰囲気でした。
周りには何も無く個人的秘湯度ボルテージは上がりまくりだったことを付け加えておきます!!!(笑)
「ひっそりと佇む」という雰囲気でした。
周りには何も無く個人的秘湯度ボルテージは上がりまくりだったことを付け加えておきます!!!(笑)
お客さんがまたまだたくさん残ってたので写真を撮るのがひと苦労(苦笑)
お湯は炭酸泉のため黄土色をしており析出物で出来た湯船は鍾乳石のよう。
源泉温度も36~37℃とややぬるめですが長く入るには適温か、と。
和歌山の花山温泉に近いものがありますね。
源泉温度も36~37℃とややぬるめですが長く入るには適温か、と。
和歌山の花山温泉に近いものがありますね。
内湯にある天井をつたうパイプからは源泉がドバドハ滝のように流れ落ちまさに大迫力!!!
飲料水の表示に従って口に含むも若干の塩分と鉄分を感じる味ですね。
そこから流れるお湯が下にある露天風呂に流れ込み、
露天風呂の溢れ湯は畔のダムへ直接流れていきます。
飲料水の表示に従って口に含むも若干の塩分と鉄分を感じる味ですね。
そこから流れるお湯が下にある露天風呂に流れ込み、
露天風呂の溢れ湯は畔のダムへ直接流れていきます。
泉質は炭酸泉、カリウムが多く含まれ糖尿病やダイエット、それに美肌にも効果があるようです♪
恒例のポーズですがこの日は湯船が深かったのでWは諦めてシングルレッグ(笑)
何とか出来たもののマジで深かったですわ…(^。^汗)
何とか出来たもののマジで深かったですわ…(^。^汗)
さて本来ならダムを見渡す露天風呂があるのですが、
地元っぽい3人組のおじさん達に占領されて入れませんでした(`ε´)
地元っぽい3人組のおじさん達に占領されて入れませんでした(`ε´)
せっかくの景色を堪能できず残念。今回は内湯ばかりでしたが幸い誰もいなかったので
お湯にジックリと浸かる事ができたのが良かったです(^O^)
お湯にジックリと浸かる事ができたのが良かったです(^O^)
表に出てみると辺りはガスがかかってます♪
晴れているのにやや暗くメチャメチャ幻想的な風景を見ることができました。
足を伸ばして良かったで~す(`∇´ゞ
晴れているのにやや暗くメチャメチャ幻想的な風景を見ることができました。
足を伸ばして良かったで~す(`∇´ゞ
帰る途中に訪れたのが『蜻蛉(せいれい)の滝』です。
その昔、第21代雄略天皇が狩りのためこの地を訪れた際に虻に噛まれたそう。
怒りで潰そうとしたところ、どこからともなくやって来た蜻蛉がその虻を食べてしまったので
天皇がその蜻蛉を称えこの名前をつけたというのが由来です♪
約50mの高さがある滝ですがその水量、美しさ、風格はまさに吉野銘滝でした。
雄大な川に旨いラーメン&丼、それに美しい滝と秘湯。なんて贅沢な行脚でしょうか!!
その昔、第21代雄略天皇が狩りのためこの地を訪れた際に虻に噛まれたそう。
怒りで潰そうとしたところ、どこからともなくやって来た蜻蛉がその虻を食べてしまったので
天皇がその蜻蛉を称えこの名前をつけたというのが由来です♪
約50mの高さがある滝ですがその水量、美しさ、風格はまさに吉野銘滝でした。
雄大な川に旨いラーメン&丼、それに美しい滝と秘湯。なんて贅沢な行脚でしょうか!!
また是非とも再訪問したいです~( ̄∀ ̄)v
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