「おそらく和歌山で一番高いところにある麺屋だと思う」 みやま
■和風らーめん みやま
@和歌山県伊都郡高野町高野山49-2 新中の橋会館 2F
【営業時間】10:30〜16:00
【定休日】3月〜11月 定休日なし
【電話】0736-56-4433
【駐車場】目の前に駐車場あり
【地図】お店の場所はコチラ

開創1200年祭で賑わう高野山に仕事で訪れたんですが…
どこを見ても人人人の行列でございます。
ここまでの人出とは予想も出来なかったのですが地元が賑わうのは嬉しい限り。
そんな想いで仕事を済ませまして向かった先がコチラ。
これまでもズーッと訪問機会を狙ってたんですが中々行けなかったお店に
やっと突撃でございます♬
お店は会館の2F、小綺麗な外観となっておりまして
この薄紫の幟が目印でございます。
■店外&ロウ見本

食券制になっておりますので先ずはウィンドーにあるロウ見本で品定め。
「和歌山ラーメン」なるいかにもメニューがありまして750円というその観光地価格に
少しばかり目を剥かせていただきましたが、やはり屋号と同じ和風らーめんをチョイス。
50円も安ければもうそれで満足です(笑)


そして後ろにある券売機でこのチケットを購入し、暖簾をくぐります。
店内は広く、観光客のお客さんで満員。
テーブル席がメインでかなりの収容能力を誇っております♪
床がツルツル滑るのはご愛嬌で、比較的年配のお客さんが多いので
少しばかり気になりました。
そんな気を使っていると配膳されました。
■和風らーめん(700円)
●スープ:甘系和風だし風
●麺:細ストレート
●具材料:チャーシュー、メンマ、モヤシ、蒲鉾、わかめ

「おおっ!!!(゚Д゚ノ)ノ」
予想通りのはんぱない和風&観光地感(笑)
ものすごく食べやすいあっさりとしたスープは飲みやすく優しいもの。
幟にもあったように「和風」となっているので老若男女問わず
好き嫌いのないらーめんに仕上がっておりました。
当然のことながら「獣系」を感じることはなくクセは全くありません。
そして麺!

これも珍しくないやや黄色がかったストレート麺なんですが
残念だったのが「や・わ・ら・か・す・ぎ・る」という茹で加減。
麺だけでみるとやはり個人的好みからは断然柔らかかったです。
でも麺とスープのマッチングとなると普通に食べやすいラーメンになるから
面白いんですよね〜♬
■食べてみて…
この日のルートはかつらぎ町から上がってきたのですが、
途中にあった黄色い「喜多方ラーメン」と書かれた幟が目についたのが
気になってたので帰りに立ち寄ったところ…

山里の中にポツンと庵がありまして発見したのがコチラのお店♬
突入する気は満々だったのですがこの日は生憎の平日でお休み。
みると土日のみの営業のようですがこんな和歌山は高野山の麓に
「喜多方ラーメン」
とはあまりに場違いなご当地ラーメンが存在するとは…
想像もできなかったので機会を見つけて訪問してみます(笑)
【地図】お店の場所はコチラ
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「何年ぶりの再訪問になるやろか…」サッポロラーメンにしむら
■サッポロラーメンにしむら
@伊都郡かつらぎ町大藪136
【営業時間】17:30~24:00
【定休日】月曜日
【電話】0736-22-5247
【駐車場】専用あり
【地図】お店の場所はコチラ

思わぬ来来亭という伏兵の出現で連食となったこの日の2軒目。
「何年ぶりに来たやろか…」
と思い確認してみると9年ぶりでした。
R24を西向きに走っていると右手に見える黄色い看板は
かなり目立っておりまして見落とす事はありません。

駐車場っていうかお店の周りには車がたくさん止まってまして
人気のほどが伺えます♬
■店内&お品書き

店内はL字型のカウンター席のみで厨房が目の前に広がります♬
お客さんもサラリーマンから家族連れ、仕事帰りの工事関係と
幅広い層のメンバーで賑わっております。
メニューは壁に大きく張り出されておりまして相変わらずメニューは豊富で
驚く種類のラインナップでございます!



この日は味噌ラーメンをチョイス。そろそろ寒くなってきたので
サイドメニューのおでんを3品ばかり。
ビールが飲みたいところですが車なので我慢、我慢。
厨房内で切り盛りする綺麗なオネーサン2人にオーダーをお願いしました♬
■おでん(3個)




オーダーしたのが厚あげ、お大根、スジの3種類。
スープは関西風の薄味で具合はメチャメチャいい♬
「家庭風」とひと言で片付けるには乱暴な言い方ですが
この味わいは毎日食べたくなるもので、熱燗なんかがあれば
最高やな〜って思いますね(笑)
■みそラーメン(580円)
●スープ:ややライトな味噌味
●麺:中やや太ストレート
●具材料:チャーシュー、メンマ、モヤシ、わかめ、黒ごま

熱々のおでんをいただいてる途中に味噌ラーメンを注文。
ちょうど食べ終わる頃に着丼いたしました!
■デッドで!

「んっ!? かなりライトチック!」
そのビジュアルからはあっさりと、そしてさらっとした雰囲気を感じ取った
こちらの味噌ラーメン。一瞬…
「お味噌汁??」
と思わせるほどでございます。が…
デッドでいってみると思いのほかちょうどいい感じの濃度。
でもみそ汁ぽさは残っております(←どっちやねんな(爆))
そして特徴的なのがデフォで投入されている「黒ゴマ!!!」
特に重要な役割を担っているということはないでしょうが
ゴマのほのかな香ばしさを感じることができますね♬
麺は黄色のやや太めのストレート。

中華麺らしい雰囲気をプンプン醸し出すやや太タイプで
なかなかに食べ応えはあります。
麺茹ではアベレージ。固くもなく柔らかくもなく
最後まで状態が変わらずいただくことができました。
具材料はわかめ、もやし、それにチャーシューというラインナップ。


わかめ、もやしは敢えて触れずにしときまして(笑)
でも、秀逸だったのがコチラのチャーシュー!

厚めカッティングで噛み応えは十分でジューシー。
これは旨いね〜♬

チャーシュー丼みたいなメニューが
あるなら食べてみたくなるような味わいでございました。
そして… これまた忘れちゃならないトッピングサービス!

ネギが入れ放題なのはうれしいもの♬
そして、ニラが入ったピリ辛調味料がコチラなんですが…

見た目にも強烈な個性を発揮しておりまして、
更にはどうしても中に入れたくなるようなビジュアルに(笑)
約2/3くらいを食べてから鉢の中に落としてみましたが
「これ旨いっす!!!」
ピリ辛とニラの風味によってラーメンが別物として生まれ変わりました!

臭いは結構強い方だと思いますが、それが全然イヤな感じじゃなく
逆にすごく「パンチとインパクト」を与えてくれました。
(こ、これは絶対に入れた方がエエやろなぁ…)
次の機会には前半戦から投入必至な重要調味料として
インプットさせていただきました(笑)
ひとつ悔やまれるのがコチラの柿の葉寿司!

和歌山市内では「早すし」が主流なんですが、柿の葉とはメチャ珍しいですね。
実は私、大好物なのがこの柿の葉!
でもこの日は2杯目でおでんも食べたので泣く泣く諦めたという事実…
次に来る機会があったら絶対に食べてやるぞ…(泣)
■食べてみて…

とにかく地元に超人気のあるお店だということは明白で、
後から後からお客さんがやってきます♬
そして飽きさせない多種メニューと大将を含む女性のスタッフさんと
おきゃくさんとの掛け合いも見逃せませんよね(笑)
近くにあったら毎日でもちょい飲みで通いたくなるお店なのは
間違いないっすね〜♬ ごちそうさまでした!
【地図】お店の場所はコチラ
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【『サッポロラーメンにしむら 』これまでの飲食跡♬】
その1:サッポロラーメン西村(サッポロラーメンニシムラ) 訪問日:2005/09
スーパーオーソドックス!!! らー麺 ○藤 かつらぎ町店
誤って画像を削除してしもたぁ…(号泣)
※唯一残ってたのがお店外観のみでございます…orz
■らー麺 ○藤 かつらぎ町店
@伊都郡かつらぎ町笠田東468-2
【営業時間】11:00~14:00/18:00〜22:00(ラストオーダー21:30)
【定休日】年中無休
【電話】0736-26-7152
【駐車場】共同あり
【地図】お店の場所はコチラ

かつらぎ町御所でのリンゴ狩りが終わりまして
小腹が空いたので立ち寄らせていただきました♬
その昔『○向(まるむか)』というお店でしたが居抜きで入られたのがコチラ。
新装開店からはもう随分経ちますが個人的には初訪問となります。
同じ敷地内にかなりの台数が止めれる共同駐車場がありますので
車で行くのはストレスナシでございます。
■店内&お品書き
入口にはフードファイトのお知らせがあります。
ここでフードファイトするかどうか決めるのは先ず食べてみないことには…
って言うか絶対に無理やけど(笑)
店内はカウンターとテーブル席という構成で広々としてます。
メニューはハッキリ言って見づらいです。
オススメのチャーシュー麺をオーダーしときました♪
■チャーシュー麺(850円)
●スープ:豚骨+醤油ベース
●麺:やや細ストレート
●具材料:チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔
■この日の感想
叔父のおごりだったので普段だと絶対に食べることないメニューです(笑)
入店したのはランチ営業の終了直前の13時50分を回ってから。
落ち着くまもなくオーダーしましたが意外にもすぐ配膳されました。
■デッドで!!
デッドで鼻を持っていきますがいきなりのニンニク攻撃に閉口!!!
(マ・ジ・カ・ヨ!!!(」゜□゜)」)
豚骨醤油なのにニンニクとは全く予想してませんでした…
アァ… ニンニクは個人的にダメダァ”(ノ><)ノ
メチャメチャ辛いっす…
さて、気を取り直して麺をいただいてみる。
特筆ポイントはないものですが麺延びしにくいタイプなので
固め好きの方には丁度いい感じですかね♬
チャーシューは厚みのある分厚いタイプで、メンマは…
う〜ん何て言うか塩味でもなく醤油味でもないし… なんか難しいな。
全体的な印象はとにかくオーソドックス。とことんオーソドックスなので、
『スーパーオーソドックス』
訳すと「メチャメチャ普通」となるわけです、ハイ(爆)
でも、次回有効の餃子無料券がいただけるというのは
グッドなサービスで『◎』でございました(*^o^*)
そして家族連れが多く賑わってましたよ〜♬
今回は誤って画像を削除してしまったので
かなり物足りないレビューになってしまったことを
お許しくださいませ…m(_ _)m
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えっ? 和歌山でリンゴ狩り? 「上垣内農園」
「りんご」ができるの
ご存知ですか?
実は私も知らなかったというか
あまりに「りんご」という果物と和歌山が結びつかなかったというか…
ということで、叔父に誘われお邪魔したのが
「バナナとパイン以外はなんでもできるという」
フルーツ王国、かつらぎ町。
R24からR480を高野山に向かう途中、四邑小学校を過ぎてから
右折し、しばらく山の中の道を進むと開けた山間の御所地区がその場所!

ピオーネぶどうの産地ではかなり染みがありますがリンゴは知りませんでした…(ゴメンナサイ)
地図内では2ヵ所のリンゴ農園でもぎり販売が行われてます。
そんな中、
りんごの最盛期を迎えた上垣内農園へお邪魔しました♬
■上垣内農園
@和歌山県かつらぎ町大字御所
【電話/FAX】0736-22-2972
【案内】農園紹介はコチラ
★りんご狩り(津軽・富士)
【開園期間】津軽:8/15〜9/16 ※要予約 / 富士:11/1〜11/30 ※要予約
【入園料】中学生以上:1,000円/幼稚園児・小学生:800円
お土産付き、食べ放題、持ち帰り分は別途料金

さっそくご主人に案内してもらってりんご畑へGO〜♬

農園事務所は高台の平地にありまして、そこからりんご園までは徒歩2,3分。
画像には葡萄畑が写ってますが絶好の農園ビューでございます。
その隣にりんごの木が植わってます♬
そしてしばらく農道を下ると到着♬
目の前には…



ほら♬
リンゴが実ってるのを
間近で見たのは初めて♬
ご主人曰く、かつらぎの山間部ならではの寒暖差、南向きの日当たりのよさ、
水持ちの良い土壌…といった条件が揃ったうえ
日々、農家の方々の努力の賜物でようやくここまでのリンゴができたと感慨深げに
語られていたのが印象的でした。
手にとってみてもリンゴって可愛いですよね♬

「どれでも好きなん食べてええで〜」
「出来るだけ赤くて、尻が黄色の
やつが旨いわ〜(笑)」
とコツを教えてくれます。
そんな中でイイ感じのリンゴがあったのでもいでみた!

んで、ご主人の言うようにそのまま齧ってみたら…

ウヒョ━ヽ(゚Д゚)ノ メチャミズミズシイガナァ━!!
これがまた、
メチャメチャ甘~い!
そして瑞々しい~!!
なんですか? これ?
今までのリンゴの概念が覆されるがごとくの衝撃!
ご主人にこの旨さを訪ねたところ、やはり鮮度が一番、
もぎたてがいちばん瑞々しいのと密の甘さもMAXとのこと。
この味は間違いなく忘れません!(笑)
そう断言できるほど美味しかったです。
そしてこんな美味しいリンゴを毎年独り占めできる制度もありました。
■オーナー制
こちらの農園内にあるりんごの木をまるごと買い取るシステムがそれ。
その年その木に実ったりんごを全部もぎとれるので1本のリンゴの木が全て自分の物になります。
もちろん育てるのは全て一貫して農園側なので自らの手を煩わせることはありません。
よって…

こんな感じでリンゴへ字を入れる事も可能に(笑)
見てると「アンパンマン」や「メリークリスマスの文字」など
楽しいリンゴがたくさんなってました♬
このオーナー制度も口コミで広がりかなり好評らしいです。
費用は1本あたり10,000円〜50,000くらい。
当然、何人かで費用シェアも可能らしいので
家族、親類、友人、会社 等でオーナーになって
収穫は皆でリンゴ狩り♬ なんて企画も楽しそうですよね。
ちなみに私はその場で2コいただきまして…
叔父家、我が家用に

収穫完了♡
このリンゴを高台に持ち帰ると…

飼われているヤギさんがお出迎えしてくれました(笑)
生まれて初めての「リンゴ狩り」は楽しかったなぁ〜♬
地元でこんな場所があったなんて…(反省)
リンゴは今月末くらいまでは収穫できるそうなので皆さんもいかがですか!!!
大勢でワイワイがやがやリンゴ狩りはイイですよ〜♡
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高野山にある絶品オムライス♬「上野屋」

なぜなら、高野山にあるお店なんかそう易々とは行けまへんがな(笑)
そんな状況だったのですが急遽仕事で高野山へ行くハメに…
仕事のアポは正午でしたがすんなり終了したので
そのままランチに向かいました。場所は表詣道より道一本中へ入ったところ。
黄色い手作り感満載の暖簾が目印で暖かく迎え入れてくれました(笑)



共にオムライスを注文されてました。
でもどんな年齢層でも、誰もが食べれて、誰もが違和感ない、
これがオムライスの魅力なのかもしれないな~♪






私のおすすめ:高野山ごま豆腐 130g×20個入
※「実は高野山に行った事ないねんなぁ〜♬」
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笑福亭






ラーメン倉庫

忽然と姿を表すラーメン屋がある!!!』というアガサスブログ情報が
はなたにさんより寄せられたのが今年の1月。
それには2月6日よりオープンとなってたのですが
私が勝手に3月6日オープンと勘違いしていたことに気づいたのが昨日(苦笑)
『3/6には絶対に現場検証に行かなあかんなぁ~♪』と思ってたので記事を再確認したところ...
「ハッ!!! 3月6日とちゃうやん、2月6日やんかぁぁぁ
<(゚ロ゚;)>ノォオオオオオ!!」という大失態をしでかしたわけですが
いずれにせよ当初より訪問する予定だった3月6日(日)の昨日。
かつらぎ町はめのこ峠へと車を走らせます。広域農道を東へひた走り
125号線と交わる交差点を左折するとすぐに目に飛び込んで来た真っ赤な幟!!!
そこには見慣れた「ラーメン」の文字がありました。そこからスグ右側の倉庫に
今度は「ラーメン」と書かれた提灯がつり下げられ同じくラーメンの赤い幟が立てられてます。
情報通りかつらぎ町のコミュニティバスの「めのこ峠停留所」の前に目標の「倉庫」がありましたが
どこから見ても単なる倉庫でかなり重そうな厚みある青い扉で閉ざされてました。


とりいそぎ近くにあるパーキングに車を停めその倉庫に近づくと
そこにはパッキンに無造作に書かれた『ラーメン倉庫』の看板が目に飛び込んできます!!!
そして営業中の文字とともに2月~5月初旬までの期間限定と、
スープなくなり次第終了との営業内容が記されてました。
(おひおひ…ホンマに倉庫で営業してますがな~(^。^;))
と内心驚きながらその分厚く重い扉を恐る恐る開けたのです...

■ラーメン倉庫
『え!!…(」゜□゜)」』という光景が飛び込んできました。
その瞬間に「もわっ~と」暖かくムンムンした熱気に頬をなでられます。
そんな洗礼を受けながら入る薄暗い倉庫内はまるで
ビニールハウスにいるかのような錯覚を覚えます。

■コ、コンテナ...
倉庫に入った第一印象は
「コンテナばっかりやんけ!!!」というもの。
とにかく椅子もコンテナに座布団を置いたもので
テーブルはコンテナを2台重ねてその上に紙を貼った板を置いているだけという
至極シンプルな作りです。そしてその周りを無数のコンテナが覆っていたのです。
しかし、店内はどこから見ても地元民という
比較的高年齢層のお客さんがひしめきあっており
ほとんどのテーブルはお客さんで埋まってたんです。
そして口々に
「美味しいなぁ~」「田んぼにいてたら下からラーメンの匂いがしてくるんやしょ~」
という意見に包まれてました。
きょろきょろしているところへ若い女性がオーダーをとりに来てくれたので
ラーメンをお願いしました。

■ラーメン(500円)
時折テーブルの方へ出てくる親父さんがどうやらラーメンを作っているようです。

ラーメンが出来上がりテーブルに運んで来た時にこの番号札を持って帰るというシステムです。
そしてテーブルには「ラーメン元スープ」がひとつづつ置かれてました。
まずはそのスープからいただきます。
思った以上に甘みを感じたスープは
ちゃんと豚骨をベースにしたスープの上に背脂系の旨味をふりかけられたもの。

もうチョイ固いのが個人的に好みなのですが
このスープとのバランスを考えるとこれでOKなんでしょう。
濃厚ではないのですがマッチングはイイなぁと思います。
あっさりとしたスープなのですが優しい味わいとそれを受け止める麺が一体となって
周りのお客さんからも
「おいしぃなぁ~♪」
という声が連発してあがってました。

その時、大将に色々質問させてもらいました。
元来農家さんなので本業の始まる5月には終了するとの事で、
農業が終わる12月頃をメドに冬の営業を開始されるそうです。
「どこかでラーメン屋さんをされてたのですか?」とお伺いしたところ
元々京都のラーメンメッカでおられ、
その時の色んなラーメンを食べた事が基本になって作っているとのことでした。
とにかく笑顔が印象的で撮影をお願いすると喜んで撮らせてくれました。
こられていたお客さんにもちゃんと満面の笑顔で接客されており
「ラーメンが好きなんやなぁ...」と感心させられるほど
真摯に取り組まれているその姿勢がヒシヒシと伝わってきました。
おそらくその笑顔とオーラが私を含め地元のたくさんのお客さんを引きつける
原動力となっているんでしょうね。
食べ終わってこんなに気持ちいい気分にさせてくれたのは久しぶりの感覚でした。
5月までの毎日曜日にはこの倉庫がいっぱいになるんでしょうね。
また是非来たいと思います。ごちそうさまでした。
※『マジで倉庫やがなーー!(爆)』
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※「おっちゃんの笑顔がステキやねぇ~♪」
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