2014夏! 瓶のようで瓶ではないベンベン♪ 「阪神甲子園球場」
さてさて、今年は仕事が色んな意味で忙しく
(甲子園は無理かもなぁ…)
と思ってたところもあったんですが、
何とか仕事がひと段落したところで休みをGET出来たので
恒例の甲子園行脚を敢行いたしました♪
訪れたのは大会第七日目。
2回戦の四試合が組まれておりましたが…

特に見たいカードなし…(泣)
まぁたまたまの休みなので試合を指定出来ないのは仕方なし。
しかも折からの暑さで球場に到着した9時30分には温度計は
既に30℃オーバーになってました…(汗)
そんな甲子園に到着して先ずは買い出しから。
日吉商店でビールとおでんをいただくのも良かったのですが、
日曜日でどんどんお客さんも入ってきていたのでとりあえず
お隣のダイエーへ買い出しに。そしていつもの外野席へ向かいます♪
■甲子園のスタンドから…

内野席はほぼ満員御礼で、アルプスもほぼ売り切れ!
かろうじて外野席はまだまだ余裕がありました。
試合は1試合目の終わりかけ。


九回表、作新学院の攻撃もあっという間に攻撃終了…
沖縄尚学が前評判通りの力を見せつけて三回戦へ進出しました!
■呑みタイム♪
第二試合が始まるまでの間は待ってましたの呑みタイム。
ちなみに今日の買い出し品ですが…

ババリア(オランダ)ビールとチューハイでござい♪
(アレ?甲子園って瓶持ち込み不可ちごた???)
そうなんですが…実はこれペットボトルなんです!
それなりに衝撃的な出会いでございまして、一気に3本購入しちゃいました(笑)
そしてお相手のおつまみ君は…

2本で300円のフランクフルトと…
1本75円(だったと思う…)の焼鳥を5本GET〜!!!

鶏皮をタレ×2、塩×2、それにつくね×1をチョイス♪
そして片っ端から…


いただきま〜す♪(* ̄¬ ̄)o―∈~
焼鳥を頬張った後に、ビールのつまみに最高なのが

灼熱のスタンドで食べる
フランクフルトは格別!!!
そしてそれらと一緒に流し込むのが

飾り窓のお姉ちゃん達が好んで飲むかどうかはわからない
ババリア〜 (=゜▽)◇ゞプハァ~ ♪
こんな調子で一気に3本を空けちゃいました(笑)
ほろ酔い気分で試合を見てると…
お隣のオタクっぽい兄ちゃんがビール売りのお姉ちゃんを呼び止めた。
「君可愛いね〜♪、板野っぽいよね〜♪」
その台詞が耳に入り横目で見ると…
確かに板野っぽい、板野っぽい(笑)
「え〜♪ そんな事ないですよ〜♪」
と言いながらてにはおつりの400円がしっかりと握られ
「また来ますね〜♪」
とはち切れんばかりの笑顔をその兄ちゃんに振りまいて
その場を去っていきました。
そして30分後…
「もうそろそろかなぁ〜って(笑)」
とコレまた汗がキラリと光る笑顔でさっきの売り子のお姉ちゃんが
ヲタ兄ちゃんの席へ凱旋帰国!
そのとたんに目がトロ〜ンとなった兄ちゃんが
これまたビールをバッチリ購入しております。
「僕、埼玉から来たんだけど、みんな仕事頑張ってるね〜♪」
みたいな会話をお姉ちゃんと楽しんでますが
どう見てもその兄ちゃん、お姉ちゃんのカモにされておりますな…
結局、試合が終わるまでに5杯のビールを購入させられておりました(爆)
キャバクラ並みの接客と販売技術…
恐るべきビール売りのお姉ちゃんを発見することができました♪
さてさて試合の方ですが青森vs北北海道の注目対決は
青森が地力に勝り押し切って勝利を手にしました♪

2試合目が終わった段階であまりの暑さに耐える自信が無くなってきたので
この日はオリックスとソフトバンクが首位攻防戦を展開する京セラドームへ
移動するべくスタンドを後にしました…
スタンドを出て、球場の壁を見ると改装終了後に改めて生やし始めたツタが
徐々に大きく育ち始めていました。個人的にツタは嫌いじゃないですが
(元の壁がレトロ感溢れるものなのでツタが無くてもここままでええかな〜!)
という感想ですが…

もうすぐ過去の姿に戻るんでしょうね…

あらためて感じますが阪神、近鉄が相互乗り入れを始めてから
メチャ便利になりましたよねドームへ行くのが!
尼崎で奈良行きに乗り換えると約20分で到着ですよ〜
あ、忘れてましたがお隣のダイエーの営業時刻ですが
朝の8時からでした!!!(早っw)
※『その兄ちゃん、完全にカモにされてるな(笑)』
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みんな綺麗やねぇ!!!(笑)』
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【らの道11軒目】たんろん






麺処ばっは





甲子園ラーメン 2009/3/28

■甲子園ラーメン店
@西宮市高潮町4-19
【営業時間】11:30~翌1:00
【定休日】月曜日
【電話】0798-43-3755
【駐車場】ナシ
■初訪問!
選抜高校野球を見に甲子園へ。球場へ入る前の『腹ごしらえ』はいつもの儀式(笑) 球場前のテナント群にある『日吉食堂』へ行こうと思ってたところ、目の前に飛び込んできたのが『甲子園ラーメン』の白い看板! (昨年来たときには確か無かったのに…)と思いながら来てみると『中華そば』の暖簾があるではありませんか。とりあえず入店してみましょう♪
真っ赤な包装紙に選抜の出場校が印刷されてます。

■塩ラーメン(600円)
●スープ
醤油を使わない透明タイプ
●麺
やや細ストレート
●具材料
チャーシュー、細もやし、ネギ
●この日の感想
正式な営業時間は11時30分からなんですが、時計の針は9時30分。高校野球開催期間中は早くから開いているようです。
メニューには塩系しか掲載されてませんので「塩のみ」営業かと思ってたのですが
帰ってからネットで調べるとどうも他の味も提供されている様子・・・
「塩のみ営業」は高校野球開催期間だけなのでしょうか?
スープは透明アッサリタイプですが、豚骨+鶏ガラ+昆布が使われてコクはそこそこ。
麺もアベレージでマッチングは悪くありません♪
600円という価格設定は良心的でしょうか。
ということで半チャン(追加で200円)も注文しましたが、結構な量がありましたので
単品チャーハン(600円)を注文するなら絶対に半チャンがオススメです(`∇´ゞ
野球観戦のついでに立ち寄ってみるにはオススメのお店ですよ\(☆o☆)/
春はセンバツから!!! ~リニューアルした甲子園へ行こう♪~
センバツ高校野球大会第7日目、我らが和歌山県代表 箕島高校が第二試合に登場するということで
新装甲子園見学も兼ね早朝より観戦に行ってまいりました!
三塁側特別自由席券を購入し、まずは外野スタンドへ足を運びます。
子供連れがかなり多いですね。
ご存じの方は多いと思いますが高校野球の場合外野は無料になりますので
地元っぽいお客さんも多いです。
第一試合の福知山成美(京都)VS 清峰(長崎)が息詰まる投手戦であっというまに
試合が終わりそうなので三塁側内野スタンドへそそくさと移動します。
スタンドもリニューアルされゆっくりと観戦できました。
ただ、寒の戻りでスタンドはメチャ寒い・・・
ハイネックのセーターとダウンジャケットさらにマフラーという
重装備で陣取ります(笑)
私が子供の頃は、石井、嶋田のバッテリーで春夏連覇した時だったので、
久しぶりに甲子園で見る箕島のユニフォームがメチャ懐かす~♪
あらためて「自分も年をとったんやなぁ」と実感してしまいますね・・・(苦笑)
大騒ぎしておりました~~~(^_^)
予想に反して勝っちゃいました!!!
久しぶりに甲子園で聞く箕島の校歌に目頭が熱くなるシーンも・・・
母校の校歌は忘れてます(爆)
あ、それと球場内には「赤星ラーメン」なるものが販売されてましたが
ちょいとキワモノっぽかったのでスルーしといて
球場近くにある別のラーメンをいただいてきました(^_^)v
(レポートはまたあらためて入れますね)
ラーメンたんろん 2009/3/15

■ラーメンたんろん
@兵庫県西宮市城ヶ掘町2-13
【営業時間】
11:00~14:00
18:00~翌1:00
11:00~25:00(土曜日)
11:00~22:00(日・祝日)
【定休日】月曜日
【電話】0798-36-7222
【駐車場】近くにCPアリ
■どこにもない味
最近、巷で注目されている『汁なしそば』や『油そば』 西宮に元気な店がある!という噂を聞きつけ行ってきました。
場所は阪神西宮駅を下車し、そのまま真っ直ぐ北上すると道路右側に赤い看板が見えてきます。阪急の高架はくぐりませんよ~(ww)

■油そば(限定太麺650円+100円)
●スープ
醤油濃い系+油
●麺
10食限定極太麺
●具材料
チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔、生卵
●この日の感想
昨年の10月から提供されているという『油そば』がこの日の目的。このところしばしば目につく混ぜ合わせ系ですが個人的にはまだまだその旨さがわかってないところがありますので、とにかく色んなお店の『混ぜそば』を食べてみようと頑張ってる今日この頃であります(笑)
『ネギがめちゃくちゃ多いやん!』
というのが第一印象。見たまんまネギが全体を覆ってしまってました…(苦笑)
そして、そのまま混ぜ合わせていただきます。
ニンニクたっぷりの麺は醤油系の強い味わいで、
想像していた味わいとはチョイと違いました。
そんなことはありません。
なんかこう、物足りなさっていうか
単調さを感じてしまったのが率直なところですね…
その言葉の魔力も半減します…
そのうえ、
つまり、『裏メニュー』どころが思いっきり…

■鶏骨ラーメン(650円)
●スープ
鶏骨コッテリ醤油味
●麺
普通ストレート
●具材料
チャーシュー、メンマ、海苔
骨を粉砕して出したスープはめちゃくちゃコッテリしてます!
が…
旨いのですが、全体的なまとまりが今ひとつに感じました。
つまり、
濃厚さを追い求めるあまり、バランスが犠牲になってしまったという印象です。
店主さんも一生懸命作られてますから、今後の飛躍に期待できますよ~♪
最寄り駅: 西宮
日吉食堂 2008/3/25
日吉食堂 2008/3/25
@西宮市甲子園高潮町4ー19
【営業時間】野球開催に準ずる
【定休日】不定休
【TEL】0798ー41ー4023
【駐車場】なし
(写真)中華そば 500円
●スープ
あっさり醤油
●麺
細麺ストレート
●具材
ハム、太もやし、かまぼこ、メンマ、細切のり
●全体的印象(個人的意見)
甲子園球場前の食堂。かろこれ60年前から営業されてます。
試合が始まる前にチョイと腹ごしらえ。
ビール1杯とおでん、それに中華そばをいただきました。
色は限りなく薄く、塩に近い感じ。細い麺も特筆する点はなく、
何事もなかったようにすすり込む。
食べている途中にふと思い出されたのが、
『なんか、どっかで食べたことあるなぁぁ…』
という懐かしさ。
そうなんです。今は閉店された北島橋南詰交差点を左折した堤防にあった
『港上海』を彷彿とされるものでした♪
一応、中華そばを注文しましたが、
やはりこの場所は酒を呑みながらおでんをつまみ
野球談義に花を咲かすのが王道だと言うことでしょう!
この日も店内は満員でオレンジのヤッケを着た集団と相席に。
実はこのオレンジ集団は対戦相手の丸子の方でした!
試合前だったので双方の学校話で盛り上がる盛り上がる(笑)
これがこのお店の醍醐味です♪
【プレイバック】 リニューアル甲子園 & 智弁和歌山vs丸子修学館(長野) 2008/3/25
【私と高校野球】
実は私、三度のラーメンと同じくらい好きなものがある。
高校野球がそうだ。
6才の時に野球を覚え、春のセンバツ、夏の高校野球選手権、
時間が合えば甲子園に足を運び続け、かれこれ三十数年、
ホントに長いつきあいだ。
和歌山の中華そばと高校野球は
「全国的にも高いレベルを誇る」「県民に愛される」という点では
どちらも同じ性質を持ち合わせていると常々思わされる。
【NEW甲子園】
さて、本日は我が和歌山県代表の智弁学園和歌山高校が今大会の初戦を迎え
また、甲子園が数十年ぶりにリニューアル改装されたということで
観戦に行ってきた。
蔦で有名な甲子園だが、現在はその蔦が全て取り除かれ球場周りはポスターの蔦が貼られている。
第一次工事が終了した甲子園の内野スタンドは約3000席の減少となったが
今まであまりに狭く快適に観戦できなかったシートが前後のスペースが設けられ、それと同時に
カップホルダーが新たに装着されたニューシートとして我々一般人の前にお披露目されたのだ。
このニューシートは思いの外快適でいままでだと足も組めず体を折り畳むようにして
座っていたのが足を楽々組むことができ、しかも今までその置き場所が無く苦労していた
ペットボトル飲料やビールがホルダーが設置されることでストレスが完全に無くなったと言える。
老朽化が激しかった球場内部の売店やトイレをはじめとする施設は明るく清潔に生まれ変わり
見違える程著しく変化しており我々野球ファンにとって安心かつ快適に観戦を楽しめる球場へと
激変しつつあり、来年の完全改装を首を長くして待つことにする。
【緊張感】
試合の始まる前から気になっていたのが「緊張感のなさ」
とりわけセンバツ高校野球は夏の大会と違い、力試し要素が多いと思うのだが
両チームのノックや試合前の球場の雰囲気がユルユルになっていた感が否めなかった。
内心、(丸子なんかに負けるはずがない!)という思い(油断)が智弁になかったか?
少なからずとも私の中はその思いが大部分を占めていたのだ・・・
試合は序盤から智弁ペースで進んでいた。(ように見えるが)
というより丸子側が緊張からくるミスで自ら墓穴を掘り窮地に追い込んでいるという事実と
智弁高島監督の消極的なバンド戦法の拙攻もあいまって序盤は見るに耐えないペースで試合が進む。
その昔は塁に出たランナーを送りバントで進塁させ、ワンチャンスをものにしたうえで
ピッチャーが相手の攻撃を抑え込む という典型的なパターンであったのが
今や常葉菊川や駒大苫小牧をはじめとする犠牲バントを多用しない戦法が主流となっている。
というのも、1点、1点をコツコツと積み重ねても金属バットやウェイトトレーニングを積んだ
パワー攻撃によってビッグイニングを作ることが容易だということが周知の事実となってきている。
6回まで智弁がコツコツと稼いだ3点をリードし相手の攻撃も危なげなく抑えていたのだが
全然落ち着いて(安心して)見ていられなかったのが本音で、そのリードがあるにもかかわらず
不安に襲われている自分に違和感を感じていたのだった・・・
【逆転】
その不安が的中したのが7回裏の丸子の攻撃
4番のソロホームランから一挙4点を挙げられ一気に逆転を許してしまった。
本来なら押せ押せムードで畳みかけるのが智弁の真骨頂なのだが今日のベンチはいつになくおかしい。
打撃を全面に打ち出してきた高島監督がらしからぬバント戦法を多用していたことが
その「逆転」という結果をまねいてしまった。
幸いピンチが続く中1点の勝ち越しで踏ん張ったことは結果的には大きかったと言わざるを得ない。
球場全体を取り巻く「智弁が間違いなく勝つであろう」という根拠のない自信が
そのチームの歯車を狂わせ、相手方を勢いづかせるに充分な高島監督の采配に臍をかむ思いで
眺めていたのは私だけではなかったハズだ。
【流れとミス】
野球のみならず勝負事というものに必ずついてまわるのが「流れ」であり
その流れを自分たちに引っ張ってこないとどんな強豪でも足下をすくわれる結果となる。
現に智弁側も「流れ」を掴めていなかった結果、逆転を許すハメになり、球場での雰囲気は
「智弁、負けたな・・・」という空気がアッという間に充満してしまったのだ。
丸子もこの展開では間違いなく勝ちを意識したであろうし、それが結果的には
大量点を伴う再逆転を許す結果になってしまった・・・
一旦傾いた流れを自分側に引き戻すのは至難の業だと思うし、
高校生にその流れを意識しろ!と言っても無理な話なのだろう・・・
【終盤の再逆転】
結果的には丸子側が3人の負傷退場者を出し、それが元で試合終盤に再逆転したのが智弁であった。
また大量得点にてが勝利を収めたことに対しては素直に嬉しく思うが、
残念ながら試合自体が大味になってしまったこともまた事実であり残念であった。
この経験を元に次の対戦相手の安房(21世紀枠)を撃破すべく頑張ってもらいたいものだ。
しかし、甲子園ってホントいいところだとしみじみ思う。
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