■彦根城お菓子でお腹いっぱいになった後は遂に彦根城へと足を踏み入れます。ちょっとミニ知識を、ば。築城は1604年、将軍徳川家康の命により20年の歳月をかけて築城されたそう。城廓の完成は1622年とされてました。多くの大老を輩出した井伊氏14代居城だったのがコチラ。国宝の天守をはじめ付け櫓や多聞櫓がそのままの状態で現存してます。基本的に比べるのは思いっきり「和歌山城」なんですが、やはり国宝だと重みが違うような気が...(苦笑) お堀も重厚な佇まいを見せておりますが桜の花はまだまだ莟が多かったです。

■馬家
数多くの櫓や門があるらしいのですが、先ずは重要文化財にしていされている全国的に非常に珍しい馬屋を見学。元禄時代に建てられ、常に藩主用の馬がつながれていた場所ですが
城内に残っている馬屋はこちらだけだそうです。昔の馬はポニーのような大きさだったということも勉強になりました(笑)
■いよいよ城内へ...
■彦根城
@滋賀県彦根市金亀町1-1
【営業時間】8:30~17:00
【入場料】大人600円、小中学生200円
【電話】0749-22-2742
■彦根城なう
時間がなかったので資料館を割愛しての見学を。
いきなりのいきり立った天守への階段が目の前にたちはだかります。
写真ではわかりづらいですが...これかなり急なんすよ...(汗)
■天秤櫓(てんびんやぐら)


あたりまえのもの(苦笑) これも残っているのはここのみらしいです。
この橋の両サイドを対称に建てられているのが天秤櫓です。
もちろんその由来は「天秤の形に似ているから」という
至極当たり前なネーミング(笑)
表門からの階段を登って行くと廊下箸があります。
■そして...やっと天守
最上階につながる狭くて急な階段を登ります。その窓からは彦根の町と琵琶湖を眼下に見下した天守は北西に附櫓(つけやぐら)が、そして多聞櫓が連なります。見た目は小さく感じるのですが中に入るとやはり大きい。琵琶湖と彦根の町並みがキレイでした。その威厳があり威風堂々とした端正な天守の佇まいは和歌山城にはないものでした。中に入ってもとにかく狭いのと、上に登る階段がとにかく急で怖い印象が強かったです。

城内には色々な資料がありました。中でも知らなかったのが天守が現存するお城はこちら彦根城をはじめ、弘前城@青森県、松本@長野、犬山@愛知、丸亀@香川県、宇和島@愛媛県、松江@島根県、丸岡@福井県、姫路@兵庫県、高知@高知県、備中松山@岡山県、松山@愛媛県の以上12城。そのうち「松本、犬山、彦根、姫路の4つの天守は国宝になるんですよね。和歌山城は上に高いのですが歴史の重厚化からするとやはり彦根城に軍配が上がります。ホント奇麗なお城でした♪
■最後に...


この日は奇しくも城内にある彦根東高校の入学式が挙行されてました。
お城の周りでは桜の花がこれにて春の彦根行脚シリーズはこれにて終了。
咲き乱れとはいきません。やはり和歌山よりかなり北にあるのでご覧の通り莟でした。
今回は彦根城を散策しましたがこれからも「城」にスポットをあて、
機会があれば現存全12城を見学したくなりました。本当に良かったっす♪♪♪
テーマ :
国内、史跡・名勝巡り
ジャンル :
旅行
さらに追い打ちをかけてまたお菓子かよ!!!(笑)
■人だかり
老舗のお菓子を口にほおばりながらお城に向かって歩いていると目の前に人だかりが見えました。
そこからウィンドウ越しに見えたのがコチラ。
『たこ焼...き... か?』
一瞬、そう見えましたがよく見ると横には「つぶら餅」の文字が。
パッと見は完全にたこ焼きチックですがかわいいお餅です。
そしてまたもやスグお店に飛び込みます(笑)

@滋賀県彦根市本町2-1-5
【営業時間】
(平日)10:30~18:00
(土日祝)10:00~18:00
<甘味ラストオーダー>16:00
【定休日】火曜日不定休
【電話】0749-27-0011
■ぶんぶくなう
そこにはたくさんのおばちゃん連中(おそらくツアーのお客さん)が我先にこのつぶら餅を買い漁る光景がありました( ̄[] ̄;)!ホエー!! そしてその波がようやく収まったのが約15分後...(苦笑)その荒れ狂う波が収まるのを待って購入下次第でございます...
■おみやげ購入!!!



家用に10個入りをチョイスしたところスタッフさんからは「季節限定のよもぎがありまして、お好きな数を入れさせていただきますよ~♪」とのことでした。
(お、限定品か!!!)
とオーソドックスにノーマル&よもぎが半々の5個ずつを入れてもらいました。
(画像は持ち帰ったお土産つぶら餅です♪)
続いてその場で賞味用として1粒購入しますがやはりここは限定のよもぎをチョイスします。
■いただきます

1粒が税込み60円のお手頃価格。
楊枝にさしていただきますが、こうして見るとそのまんま「たこ焼き」ですw。
表面はカリカリっと仕上がっております。その餅の中からは程よい甘さですが
かなり熱々の餡が顔を出します。そしてよもぎ好きとしてはこの香りもたまりませんね(^▽^)/
お店の奥には茶席(喫茶)もありまして、お茶を飲もうか飲むまいか迷ってたところ
「こちらは「たねや」の別ブランドとなります。」
「もう少し行くとたねやの大きいショップと喫茶がありますよ~♪」
とまたまたタイムリーなお声がけをしてくれました。(ありがとう)
しかしお城へ急がなければならなかったので、取り急ぎお茶は後回しにして
国宝を目指すことにしま~すε=ε=ε=┌(。・ρ・)┘[凸彦根城]
To be continued.
滋賀の老舗菓子舗へ寄り道♪

■夢京橋キャッスルロード
城下町風情の残る彦根市は本町へ。こちら彦根城は世界遺産承認を目指しているそうで城前の京橋界隈は美観保護を推進されてます。よって電信柱は当然ありませんし町並みも茶色を基調に昔の面影、雰囲気を保たれてます。そんな町並みとお城を散策すべく市営駐車場へ車を停めてレッツゴー♪
■商替両


「商替両」という看板を上げてるのは「関西アーバン銀行」の彦根支店。
「なにもここまでせんでも~(笑)」
と思いましたがユーモア賞をあげましょう。
そしてしばらく歩くとこんな花が♪
この日は残念ながらしとしと降り続く雨模様だったんですが、
そのピンクの花びらに付いている雨の水滴がいやはや、何とも素敵です♪
■老舗


そこからまたお城へ向いて暫く歩くと「いかにも老舗っぽい♪」という
お菓子の支店がありました。ロウ見本でしたがあまりに美味しいそうだったので
本店の場所をお店のお嬢さんに尋ねて訪れてみました。メインストリートから通りを中に1本
その雰囲気は『ただならぬ老舗感(笑)』を醸し出しており
そのままお店中へ吸い込まれちゃいました。

@滋賀県彦根市本町1-3-37
【営業時間】8:30~18:00
【定休日】火曜日
【電話】0749-26-6003
【駐車場】なし
■いと重なう
創業は文化6年。彦根城を中心に和菓子の雄として君臨して来た自負と歴史を感じざるを得ないもの。凛とした空気に包み込まれてます。そして狙ってたのが彦根藩13代藩主井伊直弼が青春時代を過ごした「埋木舎(うもれぎのや)」に由来するお菓子です。店内に入ると観光客のお客さんでいっぱい。そして熱気ムンムン(笑)そしてクロネコヤマトのお兄ちゃんがたくさんの荷物を持って帰ろうとしています。配送受注もたくさん受け付けされてるようですね。
■埋れ木


10個入りの箱をひとつ購入するとともにその場で食べるために単品をひとつお願いします。
すると御丁寧にご覧の様に袋へ入れてくれました。
(そ、そんなに頑丈に包装してくれなくても...(苦笑)
と思いつつ袋を開け、いただきました。
和紙で包まれた袋を開けるのですが、結び目がかたく破れちゃいます。
水飴を含ませた白あんが求肥でつつみこまれ、
その上から抹茶と和三盆がふんだんにふりかけられてます。
「腕に覚えある職人が手作りする和菓子は気品と風格が漂う」
そんな言葉がぴったりな「埋れ木」は彦根城内のお茶うけとしても使用されているそう。
しっとりとした甘さと上品な口あたりにうならされてしまいました。ごちそうさまでした。
古の城下町に思いを馳せながらさらに散策が続きます♪
『彦根って京都から70kmも離れてたんやね~』
■京都~彦根行脚♪
取引先さんの社長と会うため彦根へ行く事に。
アポは午後からだったのでその途中で訪問必須課題店舗であった
京都は城陽市にある「麺屋たけ井」でシャッターを敢行しました!!!

@京都府城陽市観音堂幸田48-2
【営業時間】
11:00~15:00
【定休日】無休
【電話】0774-55-0900
【駐車場】店前と店北50mに第二P有り
■たけ井なう
昨年のオープン以来飛ぶ鳥を落とす勢いとの評判のお店「麺屋たけ井」その噂にたがわぬ力量を目の当たりにすることに...(詳細は後日♪)

■いざ彦根へダッシュ!!!
そして途中で会社の仲間と合流しいざ彦根へGO~♪自分の中では彦根って滋賀でも南に近いところにあると思ってたんですが行ってみると意外に遠かったんですね... まさか京都から約70kmも離れてるとは(苦笑)そして予定より早く所用が済みランチタイム営業がギリギリの時間に。ここまでくると滋賀のラーメンを攻めずにはいられません(笑)

@滋賀県彦根市宇尾町894-8
【営業時間】
(平日:火~金)
11:30~14:30 17:30~21:00
(土・日・祝)
11:30~21:00
【定休日】月曜日(祝日は翌日)
【電話】0749-28-2035
【駐車場】専用アリ
■にっこうなう
雨のふる中を向かった先はコチラ。14:30迄営業されているということでギリギリ間に合いました(詳細はまた後日♪)そしてにっこうのスタッフさんとラーメン談義をしている中で「他に行かれるなら彦根市内にジョニーさんとこがあるので行かれたらどうです?うちの味わいの違う2号店もあるのでよろしければ~(笑)」とのアドバイスが。次に狙ってたのが長浜の麺屋ジョニーだったのでラッキー!!!ということで早速市内中心部へ意気揚々と向かいます!!!
■麺屋ジョニー
ところが...
『(; ̄Д ̄)なんじゃと?』

思いっきり
「休みかよーー!!!(号泣)」
せっかく彦根まで来たのにこの仕打ちかよ... って正直、雨の中に涙が混じります(号泣)
このままじゃ滋賀県不完全燃焼になっちゃうのでちょいとシンキングタイム。
本当なら長浜まで行きたいのですが地図を見る限り結構な距離がありそうで。
土地勘がないので地元の方に長浜までの距離を尋ねたところ...
「40分もあれば行けるよ~」
との返事。(それじゃ足を伸ばそう!!!!)と決心。
ただしお目当てのお店は夕方17時からの営業となるためその時間までは
3時間程時間をツブす必要がある。っていう事で彦根城を散策することにします♪
コールド勝ちをしたものの…

【試合結果】
最終スコアは 7 ー 1 で智弁の7回コールドゲーム。
7回表に集中打を浴びせ打者一巡の猛攻で一挙6点得点。
その裏をピッチャーの吉元君が三人でぴしゃりと抑えまして結局は散発2安打。
結果だけを見れば楽勝チックですが内容的には全然物足りない・・・
智弁打線は伝統的に速球投手には強いのですが緩急をつけたコントロール投手は
そんなに得意じゃない方でしょう。
序盤は狙い球を絞りきれず緩い玉に手を出してポップフライを打ち上げ
単調な攻撃を繰り返してました。
「ま、最終的にはうち崩すやろなぁ・・・」
と思いながら見てたのですが6回までは全然ダメで、
7回もたまたまラッキーなイレギュラーのヒットが出たので
なんとか打線が繋がったというものでした。
野洲高校も22年ぶりの近畿大会出場で、投手も丁寧にコースをつきながら6回まで頑張ってましたが、
最後は「地力の差」が出て持ちこたえることができなかったという結果でした。
これで智弁はベスト8に進出。第二試合の立命館宇治(京都1位)と東海大仰星(大阪3位)の勝者と
10/25にベスト4をかけてぶつかります。
今日のようなもたついた試合だと厳しいですが、なんとか勝ってセンバツを手中に
収めて貰いたいものですね。
★今日の目立った選手
キャプテンの城山君。
状況に応じたバッティングは目を見張るモノがありました。
1番打者としての能力は高く、これからの注目株ですね♪♪♪
ちなみにアフターラーメンですが、
9時開始の試合が終わったのが10:30過ぎ・・・
狙っていた大津市内のラーメン屋さんはまだ開店しておらず
一緒に行った叔父が「待つのはイヤだ」と言うので
大津は泣く泣く諦め京都方面へ向かうことになったんですよぉ・・・(T_T)



朝っぱらから滋賀県は皇子山球場に来ております!!
本日は近畿地区高校野球大会の一回戦。
智弁和歌山高校 VS 野洲高校(滋賀県2位)
の戦いです♪
しかしなんですなぁ、
ここ皇子山球場へは初めて足を運びましたがメチャクチャ綺麗な球場ですわ♪♪♪
間もなく試合開始ですo(`▽´)o
その後は当然、勝利の美酒ならね美ラーメンといきますかね(笑)
※『智弁頑張れ~!!(`∇´ゞ』
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「西友」『せいゆう』ではなく『にしとも』と読みます!!!

■
近江今津 西友(にしとも) @滋賀県高島市今津町住吉2-1-20
【営業時間】
(お食事処)1Fバリアフリー(エレベーター完備)
11:00~15:00(OS 14:20)
17:00~21:00(OS 20:00)
【定休日】
不定休(1月・2月は月曜定休)
【電話】0740-22-9111
【駐車場】専用アリ
■初訪問(^w^)
所用で滋賀@近江今津に来まして家族で食事をしようということになりました。どうせ食べるならやはり「琵琶湖の鰻」やろ~♪という事で意見が一致し、近江今津駅で「鰻を食べるならどのお店がイイですか?」と駅員さんに尋ねたところ、教えてもらったのがコチラのお店でした。

■川魚料理の老舗
鶯色で統一された店舗は落ち着いた佇まい。元々、っていうか今も地元を中心に川魚を扱った鮮魚店を経営されているとのこと。店内には観光客と地元のお客さんとで熱気ムンムンでした。お目当てはやはり「ひつまむし」ですがその前にちょこっと前菜として一品料理を注文しました。
とこんな感じで一品料理に舌鼓を♪
そしていよいよメインディッシュの名物「ひつまむし」が登場!!!
しかもご飯の中にも鰻を敷いた「特製バージョン」です(笑)
なんと言ってもひつまむしは一品で3つの味わいを楽しめるのが特徴!!!
というわけでお店の方に説明を受けながらいただきます <(_ _)>
ということでしたので、そのままおひつからお茶碗によそいました。
それがコチラ!!!
う~ん♪デリシャス♪♪
上からも中からも身が締まった鰻が襲ってきます。
特製のタレと一緒にごはんを掻き込みます!!!
それがコチラ!!!
一膳目にトッピングされただけなんですが、
あ~ら不思議、この薬味がアクセントとなって
ご飯全体の味わいがピリッと締まった感じになるのです。
「甘いタレを薬味が洗い流す」っていう違った印象を受けました。
ということなのですが・・・ まだご飯と鰻がおひつに余ってます(苦笑)
ま、それはおいといてダシをかけてみました!!!
ダシはオリジナル。魚節・昆布でとった魚介系のさっぱりしたもの。
これと鰻とタレが相まって風味が増幅されると同時に
三膳目にもかかわらずどんどん胃袋に収まっていきます。
ただ・・・先にも言いましたが
まだあと一膳分残ってたのがコチラ・・・
都合四膳分がこのおひつに入ってたことになります。
これを全ていただきまして・・・
鰻好きにとってはまさに至福の境地。
琵琶湖の鰻を堪能させていただきました。
とは言うもののこれだけ食べればもうしばらく鰻は見たくありません・・・(爆)
【地図はコチラ】

住所: 滋賀県高島市今津町住吉2-1-20
最寄り駅: 近江今津
※2009年9月28日時点の情報です。

■
幻の中華そば 加藤屋(つけ麺編)
@滋賀県大津市中央3-4-20
【営業時間】
11:30~14:30
17:30~20:30
【定休日】月曜日
【電話】077-526-2600
【駐車場】近くに契約2台
■悩む…(^_^汗)
幻中(まぼちゅう)を堪能したあとは至極あたりまえのようにつけ麺に手を伸ばします(笑)ただし… 2種あるんだよなぁ~(悩) という事で相談の結果、 しらっちょ氏は『煮干しの塩つけ麺』私は『鰹の醤油つけ麺』をチョイスしました

■鰹の醤油つけ麺
●つけスープ
鰹+醤油のコクあり酸味スープ
●麺
全粒粉太麺
●具材料
メンマ、チャーシュー、
■お品書きには…
・1玉170g(800円)
・1,5玉255g(850円)
・2玉340g(900円)
と書かれてますがこの後にも他店訪問計画があったので不本意ながら1玉で我慢…
待つこと約15分弱、目の前には茶色がかった旨そうな全粒粉太麺が運ばれました。
まずは麺のみで!
コシのある麺は小麦の香りが強く、これだけでもいけそうですー(笑)
セパレートになった角棒状のメンマとチャーシュー、それに煮玉子がトッピングされボリューム満点♪
つけスープは醤油と煮干しの風味が溢れるかなりパンチあるものでややカラめかな!?
ただし適度な酸味を利かせているため後口は抜群にイイですね!
太麺とつけスープとの相性もよ~し('-^*)/
ひとつだけ気になったのが絡み具合。
ツルツルのストレート麺ですが麺につけた後、スープがそのまま落ちてしまっているので
なんかこうもうちょい麺とスープと一緒に食べる感覚があってもイイのかな~(=^▽^=)
塩スープも飲ませてもらったのですがこちらも
『うまぁぁo(^▽^)o』
ですね~★
幻中、つけ麺と醤油ベースだったのでよけいにそう感じたかもしれませんが
次回は是非とも雨の日に訪れ塩系をいただこうと心に誓うのでした(^~^)

■と、そうこうしているうちにサプライズが…
食べ終わるやいなや運ばれたのがこちら!
『つけスープをかけてね♪』
と茶碗に半分くらいの白飯が運ばれた。
(お~ぞうすい風やんか~\(^_^)/)
全く予期してなかったサプライズ!!
ご飯の量も適切だ。早速
言われるがままにスープをかけてみる。
塩分濃度が高めに感じたのもここまで計算されていたのなら…もう脱帽ッスよ(笑)
直接ご飯にぶっかけたのでrisottoチックになりましたがこれはこれで満足ですわ~
この後、更にスープ割りもいただき最後の最後まで煮干しを楽しむことができました。
ところで、この日は近くのCPに車をとめての訪問だったのですが実はこちらのお店、
清算時に駐車場の場所を申告すればキャッシュバックしてくれるサービスがあるんですよね~
メッチャ嬉しい限りです(b^-゜)
という強いメッセージが込められた個性的なラーメンで最後まで堪能させてもらいました!
あっ!
駐車場の申告するの忘れた…(((゜д゜汗)))
【地図】

住所: 滋賀県大津市中央3丁目4-20
最寄り駅: 島ノ関
※2008年11月6日時点の情報です。

■幻の中華そば 加藤屋
@滋賀県大津市中央3-4-20
【営業時間】
11:30~14:30
17:30~20:30
【定休日】月曜日
【電話】0775262600
【駐車場】近くに契約2台
■仕事を終えソッコー滋賀県へ!(無謀)
友人のしらっちょ氏からのお誘いで以前からの課題店である加藤屋へ車を走らせます。会社が終わり大阪を出たのが19時頃。実はこちらのお店は20:30にて閉店します。 (せっかく行っのに時間切れやんけー(//▽//)) という結果にはなりたくなかったのでナビの予想到達時間はどうしても気になります…
見ると『19:45』を指しており何とか滑り込むことができそうな雰囲気です。

■アクセス
滋賀県庁前の三叉路を真っ直ぐに進むこと徒歩約2分のところ。道沿いにお店がありますのでわかりやすさ抜群でした!!
■さて、何をいただきましょうか…
店内のいたるところに張られたお品書きにはデフォをはじめ『限定メニュー』や
『雨の日メニュー』など色々工夫されたメニューが並びメチャ悩みます…
しかーし、最初はやはりデフォという事で幻の中華そばをチョイスします♪

■幻の中華そば(680円)
●スープ
醤油ベースの鶏ガラ+ガツン魚介系
●麺
国内産100%を使用した全粒粉細縮れ麺
●具材料
チャーシュー、もやし、メンマ
●個人的印象
第一印象は、(鉢、ちっちゃいな~~) というもの。最近では珍しい小ぶりの丼鉢が使われてます。 デフォの呼び名は略して『幻中(まぼちゅう)』らしいですが、名前から想像していたのは鶏ガラメインで透明感のあるあっさりスープでありました。ところが…
いざ目の前に運ばれるやいなやプゥ~ンと香る魚介系の匂い♪あっさりなんてとんでもない。醤油風味が強く、しかもパンチある煮干し系のスープで背脂もかなり入ってます!!(^o^汗)
麺は国内産小麦を使ったこだわりの全粒粉!やや低い加水かな~?
香りも味わいも十分である意味蕎麦っぽいところもあります。これはこれでアリかと思いますが
このクセが気になる方もいるかもしれません…
トッピングのメンマは厚切りタイプ。歯ごたえがよく旨いです。またチャーシューも旨いのですが、
やや匂いの残るところが個人的には若干のマイナスポイントか!?
全体としてはとにかく『煮干し』が強烈に主張された塩分濃度の高いスープが印象的!!!
醤油と煮干しの互い譲らない個性がいい意味で競い合い、バランスの取れた味わいになってます!
少なくとも和歌山ではこの手のスープにはお目にかかれないのは間違いナイっすよね~(σ・∀・)σ
とにかく、力強さはハンパなかったです!!
さて、この余韻覚めやらぬ中で次の狙いはモチ
ですよね~♪o(^▽^)o
次回、加藤屋【後編】につづく…



■滋賀@マキノ メタセコイヤ並木
●所在地
滋賀県高島市マキノ町蛭口~牧野
●アクセス
JR湖西線:「マキノ駅」下車 車 20 分
名神高速京都東ICから国道161号、湖西道路、国道161号経由で約90分(湖西道路比良から約45分)
マキノピックランドを中心に沢牧野線~小荒路牧野沢線にあるメタセコイヤ並木!!!
延長2.4kmにわたってメタセコイアが約500本植えられ、マキノ高原の玄関口にあります。
始まりは1981年に学童農園「マキノ土に学ぶ里」整備事業の一環としてマキノ町果樹生産組合が
植えたもので、そこからいろいろな方々の手を経て、現在の見事で雄大な姿にまで成長しています。
●メタセコイアとは・・・
中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、和名はアケボノスギ。樹高は35mに及ぶ。
最大樹高が115mに及ぶといわれるセコイアにその姿が似ていることから、
メタ(変形した)セコイアと名づけられています。
●法事にて・・・
法事で滋賀県は高島市まで訪れたので久しぶり立ち寄ったここマキノの町
今回で2度目となります。
新・日本の街路樹百景にも選ばれているこのメタセコイヤ並木ですが
いつ来ても美しいその姿を見せてくれます。
周りの田圃は緑の絨毯となり、暑さも和らげてくれてるよう。
四季を通じてそのいろんな顔を見せてくれるのですが
まだ、今の時期の顔しか見たことがないのが残念・・・
でも、やっぱ一番は新緑豊かな今の時期でしょう♪♪♪
爽やかな風に吹かれ、癒されました (^_^)v
※ラーメンとは関係ないが「見事な並木道やん!!!」とお感じなら
ポチぃ~とお願いね♪ (^_^)
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天下ご麺(テンカゴメン)
@甲賀市水口町水口5595-1ボヌール1F
【営業時間】11:30~売り切れごめん
【定休日】月曜日
【電話】1748-63-8231
【駐車場】アリ
(写真)醤油 650円
●スープ
和風系醤油味
●麺
細麺ストレート
●具材
メンマ・煮たまご・ほうれん草・チャーシュー・ネギ
●全体的印象
滋賀県二軒目としてこの天下ご麺を選択したのだが困ったことに
二軒ある。
そのうちのひとつは水口にあるお店でもう一つは浜大津にあるお店で
どちらを訪問するか? 草津の駅でかなり悩みました・・・
水口のお店が本店で会ったのですが、草津から遠くそこそこ時間がかかるのが間違いない。
浜大津は帰り道に立ち寄ることが出来るが、乗り換えをしなくてはならない・・・
せっかく滋賀に来たので時間がかかるのを承知で本店の水口に向かうことにした。
草津から草津線に乗り換え貴生川駅で下車しそこから近江鉄道に乗り換える・・・
予想通り遠いっす(^_^;)
ただ最寄りの水口城南駅からは徒歩8分くらいで思ったほど遠くなかったのが救いか(笑)
店の入り口にはガチンコラーメン道の大きなナイロンポスターが吊られており
店内はカウンターのみのお店! どの味にするかでちょいと悩みましたが、
デフォの醤油をチョイスしました。
少し形のかわった器に入れられたラーメンは麺座ぎんや洛二神を彷彿とさせる器で
かなり印象的。
スープからは干ししいたけの香りが強く漂ってきます。
味わいはさっぱりとして獣系ではなくあくまでも魚系和風感の強い醤油で
和歌山では味わえない風味です。
麺はコシがあり細い割にしっかりとしており、味わいは卵麺といったところですね。
麺とのマッチングはすこぶるよくメンマはあっさりと味付けされクセもなくほどよい歯ごたえに
翻弄され、またチャーシューの旨いこと!!!
甘くもなく、かといって薄くもない味わいでやわらかく最近食べたチャーシューの中では
ピカイチでしたね。
とんこつ系をよく食べるのでパンチには少し物足りない気がしますが、
全体の完成度はかなり高いラーメンです。
店内は常に満員で活気もあり、またスタッフも大きな声で接客しており
店舗としては気持ちのいいものです。
オレが座ったときには席がまだ空いてましたが気が付くと外には列ができている・・・
地元でも支持率の高いお店だというのがよくわかりました。
とんこつこってりの後のあっさり和風だったので
これまた完汁で満足させてもらいました(笑)
しかし・・・この後が大変
和歌山までどうして帰ろうかとまたまた悩む(汗)
このまま草津まで戻り京都経由で帰るのを考えてると
柘植行きの列車が到着した。
駅員さんに尋ねると大阪駅まで各駅を待ち時間なしで乗り継げるとのこと!!!
初めての土地なので探検気分で各駅で帰ることに・・・
貴生川 → 柘植 (所要時間30分)
柘植 → 加茂 (所要時間55分)
加茂 → 天王寺 (所要時間40分)
という具合に鈍行に揺られちょっとした旅気分に浸りながら
家路につきました(笑)



麺屋 風火(メンヤフウカ)
@滋賀県草津市野村4-2-3グランステージ1F
【営業時間】
11:30~23:00(平日、土曜)
11:30~21:00(日曜、祝日)
【定休日】月曜日(祝日の場合は翌日火曜日
【駐車場】あり
【電話】077-561-7748
(写真)とんこつ中太ちぢれ麺 650円
●スープ
こってりとんこつ
●麺
黄色中太ちぢれ
●具
チャーシュー、煮卵、メンマ、ノリ
●全体的印象
滋賀県で初めて食べた記念すべきお店がここです(笑)
黒塗りのドアがガラガラドアだった事に驚かされ店内へ。
光は若干暗めですが黒を基調にシックにまとめられてます。
メニューを見ると3種類の麺から選ぶようになってます。味はとんこつを。
それに合うオススメ麺と書かれていた中太ちぢれ麺をチョイス。
かなりこってりでドロドロスープなのですが、
特有の嫌なとんこつの香りは無いが味わいはすこぶる濃厚。
旨い!確かに旨いのですが甘みがやや少なし…
次に麺を食べてみるとややしょっぱし…
2口目
ヤッパリ同じ印象…
3口目
ん? 馴染んで来た(笑)
だんだんとコクと旨味が増してくる!
2種類のチャーシューも旨くあっという間に完汁(笑)
底には骨粉がびっしりとはりつき、イイ仕事してます!!!
この他に『とん塩』『塩』『醤油』の味がありそれに加え
『細麺』『平打ち麺』という麺がチョイスと、
『全て食べたいー!』っていう欲求が増してきますな~(笑)
だんだんと旨味が増してくる
奥深い一杯に出会えました♪
| h o m e |